コロナウイルスがなかなか収束しない中、インフルエンザが流行する季節が近づいてきていますね。
今年は新型コロナウイルス感染症との同時流行の可能性が高くなりますので、特に高齢者の方はインフルエンザの予防接種を打つことをおすすめします。
令和2年度に関しては高齢者の方は無料で接種できますのでぜひこの機会を利用して病院に行きましょう。
この記事では無料対象になる指定医療機関の紹介から受診方法までまとめています。
目次
高齢者インフルエンザ予防接種無料詳細
対象者
- 接種日に65歳以上の方
- 接種日に60歳以上~64歳以下で、心臓・腎臓・呼吸器などの障がい1級程度の機能障がいを有する方
(身体障がい者手帳を指定医療機関の窓口で提示してください。)
実施期間
2020年10月1日から2021年1月31日まで(指定医療機関の休診日を除きます。)
接種回数
1回
インフルエンザワクチンが無料になる指定医療機関は?
上記をクリックすると医療機関の一覧が表示されます。
指定医療機関以外で接種すると全額自己負担になります。注意しましょう。
受診方法
STEP
接種日当日
健康保険証等の氏名、住所がわかるものを持参してください。
インフルエンザワクチンはいつまでに接種するのが効果的?
インフルエンザの流行は12月から3月ごろです。ワクチンの効果が現れるのは接種から2週間後、効果は5ヶ月程度持続すると言われています。
流行シーズンに入る前の12月上旬ごろまでには接種しておくのが望ましいでしょう。
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