子供向け通信講座ってたくさんありますよね。
我が家は3歳の時から「こどもちゃれんじぽけっと」を受講していて毎月届くおもちゃにいつも子どもは喜んでいました。実際に次女が生まれてからもこどもチャレンジのおもちゃは使えているのでコスパ的には良かったかな、と思います。
その後小学校に入学した後は進研ゼミの「紙の教材」を選択しました。
小学校2年生の時に進研ゼミは解約をして、「スマイルゼミ」へ切り替えました。
タブレット端末で悩むとしたら「スマイルゼミ」か「チャレンジ」の2択で悩むと思います。わたしもこの2択で悩みました。しかしチャレンジでの紙教材で失敗しているので我が家はタブレット端末は「スマイルゼミ」を受講することにしました。
「チャレンジタッチ」は実際には長女は使っていませんが、親戚が使っているものがありますので比較のため、使わせてもらいました。
「チャレンジ」と「スマイルゼミ」を悩んでいる方へ、「チャレンジ」の紙教材、タブレットと「スマイルゼミ」を実際に使って比較した感想を書きましたので参考にしていただければと思います。
「チャレンジ」の紙教材からタブレット教材に変えた理由と紙教材に向いてる人は?
もともと【こどもちゃれんじ】から始めた我が家。毎月2,000円ほどでおもちゃと教材が届くのが魅力的で始めました。
更にわたし自身も【進研ゼミ小学講座】を小学生のころ頼んでいたので親近感があったのもあります。
そして1年生になる頃、紙教材にするか、タブレットにするかで悩んだ結果とりあえず紙教材にすることに。しかし、「チャレンジやって!」と言わないとやらない娘。
小学校1年生が自発的に勉強することは難しかったかもしれませんが、毎日やるように言わないと勉強しない娘にイライラ。
そして丸つけもわたしがやらないといけないのがかなり負担でした。赤ペン先生もほとんど出せていませんでしたね。
小学講座も教材だけじゃなくて、目覚まし時計やら夏休みには自由研究に使えそうなキットやらその学年にあった「ちょっとした小物」が送られてくるのですが使わずにゴミになることも。もったいないですね。
小1の壁にぶち当たっていたわたしには丸つけも、赤ペン先生に手紙で出すことも面倒でできないほど疲れていました。
小学校って毎日宿題あるんですよ。
その宿題を見るだけでいっぱいいっぱい。
たまに娘の気が向いて、チャレンジを自分でやってくれてもすぐに丸つけにわたしが対応できなくて集中がきれてしまうこともありました。
そこで丸つけを自動でやってくれるタブレットの方がいいんじゃないか?と思うようになったのが紙教材からタブレット教材に変えた理由です。
自主的に勉強ができる子は紙教材でも問題ないと思います。
- 自主勉強ができる子
- 飽きっぽくない子
実際使って感じた「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」の決定的な違い
タブレット学習を検討した時にまず思い浮かんだ会社は「チャレンジ」と「スマイルゼミ」。
我が家は「チャレンジ」の紙教材をすでに頼んでいたので「チャレンジタッチ」が最初に思ったのですが、なんとなく別の会社のタブレットが使ってみたい。という単純な理由でスマイルゼミに決めました。
\学校再開応援キャンペーンやっています。/
タブレットって似たりよったりかな、と思っていたので。
でも「チャレンジタッチ」を使ってる親戚の子にちょっと借りたら、「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」では決定的に違うな。と感じたところがありました。
「チャレンジタッチ」は音声で解説あり!
まず画面を付けると「チャレンジタッチ」は軽快な音楽とともにキャラクターがおしゃべりしてくれたりと、楽しい雰囲気です。やはりそこはさすが「チャレンジ」ですね、子どもが好みそうなものをよく理解してる。
うるさければ音量はもちろんオフにできます。
そして「チャレンジタッチ」を実際に手にとりやってみて驚いたのが音声で内容を解説してくれること。普通に授業を聞いているような感覚で勉強することができるのです。
自分で読まなくても、音声で解説してくれるのはまだ解読力があまりない小学校低学年の子には理解しやすいですね。
3年生以降から「スーパーヘッドフォン」
そして3年生以降からお届けの「スーパーヘッドフォン」。
これはいいなあと思いました!だって周りがうるさくてもヘッドフォンさえあれば集中して勉強ができる!
親戚の子が実際に使っていて娘も羨ましがっていました。
スマイルゼミは音声の解説はない&ヘッドフォンなし
「スマイルゼミ」は表示されている文章を自分で読んで理解していくので、そういう点では紙教材と変わらない感じで学習します。ヘッドフォン自体はないですが、ヘッドフォンを差し込む穴はありますので、別で購入して使用することも可能です。
しかしスマイルゼミも理科や英語では動画や音声で発音も練習できますし、算数も九九の学習では音声で読み上げてくれるなど必要なところはしっかり音声もあります。
ただ「チャレンジタッチ」よりは音声は少なめに感じました。
なので「チャレンジタッチ」と比較して自分で読んで理解する力と集中力が多少必要なのかなと感じました。
まあ長女もそこまで理解力はないですが問題なくスマイルゼミを2年生からやっているのでそこまで気にしなくても良いのかもしれません。
スマイルゼミはスマイルゼミならではの良いところもありますので後ほどご紹介したいと思います!
スマイルゼミのメリットと便利な機能
スマイルゼミのメリットと便利な機能をご紹介します。
スマイルゼミには「Yahoo!きっず」が使える!
スマイルゼミではインターネットサービスの「Yahoo!きっず」が使えます。
ちょっと調べ物がしたいときに便利です。「Yahoo!きっず」を使う時は利用できるように設定が必要です。時間制限は保護者が管理できるので使いすぎ防止にもなります。
有害サイトへのアクセスもブロックしてくれたり、子どもが訪問したWEBサイトの履歴確認もできるので安心して利用できます。
「みまもるネット」で子どもの学習状況が確認できる
「スマイルゼミ」には「みまもるネット」というサービスがあります。
日々の取り組みや詳しい学習記録、分析コメントもWeb上で確認ができます。今月の学習日数や1日の平均学習時間間違い直しが菅呂していない講座がいくつあるのか一目でわかります。自分の子が何が得意なのか、不得意なのかがわかるのでとても便利な機能です。
「みまもるトーク」で連絡が取れる
スマートフォンで「みまもる」というアプリをダウンロードすると、子どもとラインのように連絡が取れるようになります。
特に制限がないのでくだらないこともメールしてきますし、こちらもよくします^^学習が終わったら、学習した内容も知らせることもできます。わたしがスマイルゼミに決めた理由として、子どもとの連絡を取れるツールとしても使えるというところもあります。
チャレンジタッチもメール機能あるんですけど、1日に遅れるメールの制限があるのがネックでした。
そしてこちら側からも「ミッション」が送れるんです。
次の学習の時に子どもに取り組ませたい「ミッション」を「みまもる」を通じて指示することができます。
終わってない学習をミッションに出せます。
スタンプも豊富で可愛いですし、キッズ携帯をもったいないお子様との連絡ツールにとしても使えますのでその点ではスマイルゼミの方が便利ですね。
スマイルゼミのデメリット
スマイルゼミにもデメリットがあります。
タブレット代が高い
チャレンジタッチに比べるとタブレット代が高いです。
6ヶ月以上、12ヶ月未満で退会した場合は専用タブレット代7,678円(税込み)、6ヶ月未満で退会すると32,802円(税込み)かかります。
因みにチャレンジタッチは6ヶ月未満の退会、スタイル変更で9,900円(税込み)です。
更に6ヶ月以上続けて継続した場合はタブレット代はタブレット代0円です。
スマイルゼミは1年続けるなら9,980円で済みますので1年は続けた方がいいと思います。
6ヶ月未満退会 | 6ヶ月以上12ヶ月未満退会 | |
チャレンジタッチ | 9,900円 | 0円 |
スマイルゼミ | ※32,802円 | ※7,678円 |
※スマイルゼミタブレット代9,980円を一括払いで支払いした場合の請求額。
この表をみて分かるように、チャレンジタッチは6ヶ月以上続ければタブレット代は0円になりますが、スマイルゼミの場合は9,980円以上かかってしまいます。
スマイルゼミ契約したいけど、1年は続くか分からないし・・・という方、安心してください。
スマイルゼミには「全額返金保証」があります。もし合わなければ期間内ならタブレットも返却で会費とタブレット代が全額返金されるのでお気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。
チャレンジタッチのメリットと便利機能
チャレンジタッチのメリットと便利機能をご紹介したいと思います。
設定した時間にアラームが鳴る
「キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン♪」チャレンジタッチから学校のチャイムの音が聞こえてきます。
あらかじめ設定した時間になるとアラームを鳴らして勉強する時間を知らせてくれます。これは毎回
こちらが「勉強して!」と言わなくてもタブレットが知らせてくれるから便利ですよね!
自然と勉強する習慣が身につきます。
タブレットだけじゃない!紙教材もついてくる!
スマイルゼミはタブレット学習のみですが、チャレンジタッチは定期的に紙のテキストや、テストも定期的に届き利用できます。
紙で書いて問題を解かせたいと思っている方はチャレンジタッチは両方あるので便利ですね。
努力賞のプレゼントがある!
紙教材だけではなく、チャレンジタッチでもプレゼントがあります!
課題完了でポイントがもらえるので欲しいプレゼントを目指し目標を持って取り組んでくれるでしょう。
ここはスマイルゼミにはない制度ですね〜。
間違った問題をそのままにしない!「Wとき直しシステム」
間違えた問題をもう一度とき直しできる「とき直しシステム」はタブレット教材なら結構採用していますが、チャレンジタッチは更に忘れた頃に間違えた問題をとき直す、「Wとき直しシステム」に進化しました。
2回とき直しすることにより、更に定着率が上がります。
チャレンジタッチのデメリット
チャレンジタッチも動画やゲームができます。学習をしてジュエルをためて自分の欲しいものと交換ができます。
ただチャレンジタッチはこのゲームや動画などに制限がかけられないんですよね。
スマイルゼミは最長でも60分まで。アプリ自体にもこちらから制限がかけられます。やりすぎ防止にもなります。
口コミには「すぐ飽きますよ」とも書かれているので気にするほどではないと思いますが、低学年はこちらが気にしてみてあげる必要もありそうです。
「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」料金の比較
「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」の料金を比較してみます。
支払い方法は毎月払い、税込み金額の料金です。
教材名/学年 | チャレンジタッチ | スマイルゼミ |
1年生 | 3,680円 | 3,960円 |
2年生 | 3,680円 | 4,290円 |
3年生 | 4,490円 | 4,840円 |
4年生 | 4,980円 | 5,390円 |
5年生 | 5,980円 | 5,940円 |
6年生 | 6,440円 | 6,490円 |
両教材とも受講費はそこまで差がないですね。スマイルゼミが数百円高いくらいです。
スマイルゼミはタブレット代が一括払いだと9,980円かかります。
「チャレンジタッチ」「スマイルゼミ」の対応教科
教材名/学年 | チャレンジタッチ | スマイルゼミ |
1・2年生 | 国語・算数・英語 | 国語・算数・英・プログラミング講座 |
3〜6年生 | 国語・算数・英語・理科・社会・プログラミング講座 | 国語・算数・英語・理科・社会・プログラミング講座 |
スマイルゼミはプログラミング講座が1年生からあるのに対してチャレンジタッチは3年生から開始されます。
「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」タブレットはどちらがいい?比較まとめ
ここまで「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」の比較をしてきましたが、ここでポイントをまとめてみました。
- 受講料などのコスト★「チャレンジタッチ」の方が数百円安い
- タブレット代★チャレンジは6ヶ月以上使うと無料。しかし小学生までしか使えない。スマイルゼミは9,980円かかるが中学卒業まで使える。
- 難易度★「チャレンジタッチ」の方がやや簡単
- 勉強しやすさ★「チャレンジタッチ」の方が低学年向け
- サービス★「スマイルゼミ」はメールし放題、Yahoo!キッズが使える
- 付録★「チャレンジタッチ」は紙教材もあり、ちょっとした付録もついてくる
紙教材からタブレットへ移行した我が家でしたが、両方とも使ってみて思ったのは低学年は「チャレンジタッチ」がやや親切な感じで良いということ。
音声での説明は「チャレンジタッチ」の方が随所に使われている印象でしたので、解読力がまだあまりない小学校低学年にはいいのかな、と。あとキャラクターが話しかけてくれたりするところは「チャレンジタッチ」の特徴ですね。
でも「スマイルゼミ」が決して簡素ということではないです!娘は小2から使用していましたけど、問題なく使えていますし、何よりアプリを通してメールが送れるのが一番魅力を感じていたわたしはスマイルゼミでよかったです♪
コスト的には若干「スマイルゼミ」が高いかもですが、アプリ制限かけられたり細かな設定ができるのは良いですね。
こちら側がいくら良いと思っても、結局子どもが実際使ってみないと分からないんですけどねー。
これからの教育はタブレット学習中心になる未来もそう遠くはないでしょう。その時のためにもタブレット学習に慣れておくのも必要ですね。
ここでスマイルゼミのお試しでタブレットが使えるキャンペーンをご紹介したいと思います!
「スマイルゼミ」は2週間お試し!全額返金!
スマイルゼミはお試し期間は2週間と短いですが、お試し期間内のタブレット返却でタブレット代も月会費も全額返金されます!
受講費も返金されるので気軽にお試しできます。
どちらか決めきれない方は両方申し込んで使い比べても良いですね^^
スマイルゼミ資料請求&申し込みはこちらから
\資料を請求申し込みはこちら/
進研ゼミ資料請求&申し込みはこちらから
\資料を請求申し込みはこちら/
コメント